「子ども料理店」でした

 去年の秋からお手伝いさせていただいている、のびすくさんの「子ども料理店」に参加してきました。

 ぼくの役割は、献立作成と、調理指導。小学3年生から中学生まで、6人ずつ6グループで、それぞれの料理に取り組みました。

 今回のテーマは「お祭り屋台」。夜店風に、ひと口ドーナツ、ポップコーン、串唐揚げ、おだんご、チョコバナナ、タピオカドリンク、ホットドッグなどをを作りました。
 各グループには、ボランティアのママ、パパが1人ずつ付いてくれました。

 前回が相当大変だったので、今回は無理せずに、と思っていたのですが、売り場の設営の仕事もあって、今回もやっぱりバタバタに(^_^; ボランティアのママパパにはだいぶハードに働いていただいたのですが、それでも「楽しかった〜」と言っていただけたのでほっとしました。

 今回は、午前中にお料理を済ませて、午後からは大会議室を屋台村にして、お客さまに販売しました。呼び込みの声が賑やかに飛び交っていました。

 参加した子どもたちには、君たちの手には、君たちが思っている以上に、たくさんのものを作り出す力がある、そして、その力を合わせることによって、今日みたいに、すごいことができるんだよ、というお話をさせていただきました。
 みんなの力で、ということは、ぼく自身も深く実感したことです。1人では到底、こんなことはできない。 すてきな機会を与えてくれた、のびすくさん、子どもたちに感謝です。